YouTubeで話題。レトロな調理器具や、どこか懐かしさを感じさせるお料理、季節と共に生きるVlogが人気のVlogger・Chokiさん。
彼女のポリシーは好きな人や家族であるペットを大切にし、周りと自分を比べない。個性的と言われても自分らしさを隠さないこと。
今回はChokiさんのおしゃれなVlogだけでなく、視聴者に寄り添って、そっと肩の荷を下ろさせてくれるような優しい言葉も一緒にご紹介します。
目次
Vlogger「Choki」をもっと知る！プロフィール紹介
- 名前の由来：イ段で終わって、手で表せる形だから
- 誕生日：不明
- 年齢：27歳（2020年現在）
- 職業：デザイナー（ファッション雑貨、イベントグッズ、企業のサイト制作など）
- 趣味、好きなこと：読書、洋画鑑賞、スイーツ、ペットと遊ぶこと
- 性格：忘れっぽい、気が短い、好きなことに夢中になれる
- Vlogをはじめたきっかけ：主婦の方のVlogを見て「私にもできるかな」と思ったから
- 家族：ペットの保護猫2匹
- 尊敬する人：サンタクロース
- 好きなYoutuber：バイリンガールちか
- 座右の銘：嵐が過ぎるのを待つのではなく、嵐の中でも踊ることが人生なのです
- 将来の夢：結婚、フィンランド旅行、イチゴを育ててイチゴタルトを作る
Chokiさんはフリーデザイナーになるまでに、ケーキ屋さんや引っ越し業者、派遣社員など、さまざまな仕事を経験。
彼女独自の世界観があり、それが本業のデザインやVlogにも活かされているようです。
友達がたくさんいるというよりは、お家で読書したりペットと遊んだりする様子がVlogでもよく見られます。
大きな鍋でシチューを作ったり、カップに紅茶をなみなみと注ぐ映像から、食べることと料理が好きなことが伺えます。
心が満たされる Chokiチャンネルのオススメ動画
毎日バタバタと忙しい日々を送っていると、心も体も疲れ切ってしまいますよね。
そんな時オススメしたいのがChokiさんの動画です。
落ち着いたBGMと彼女の丁寧で心穏やな暮らし、そして優しい言葉は、見ている私たちに「癒し」と「自分を見つめ直すきっかけ」を与えてくれます。
そのうち自分を好きになれる
Chokiさんの記念すべき初投稿のVlog。コスメを紹介しながら、コンプレックスをどう受け入れていったかを振り返ります。
容姿はメイク法を研究すれば長所に変えられますよね。アイシャドウやリップはプチプラですので、学生の視聴者さんでも挑戦しやすそう。
男ウケメイクに囚われず、Chokiさんのように「自信が持てるメイク」を見つけると、コンプレックスもチャームポイントになり、もっと自分を愛せるようになるかも。
自分に優しくするティラミス
新しく購入したミキサーを使ってティラミスを作り、映画のDVDを整理します。
これらの映画から今のChokiさんの感性が作られ、Vlog制作に活かされているのかと思うと、Chokiさんの好きな映画を見てみたくなりますね。
そして彼女の言葉には、置かれた場所で咲くことの謙虚さ、丁寧に自分に向き合うことの大切さが。
大きなお鍋に入れられたごろっとした具材のシチューがとても美味しそうで、食事のシーンもほっこりしますよ。
大嫌いな自分には美味しいクレームブリュレ
真夜中にクリームブリュレを作りながら、いじめられていたという幼稚園時代を思い出します。
どんなに完璧でセンスがよく、人に羨ましく思われている人でも辛い過去やトラウマがある。けれどそんな思い出があるから人に優しくなれるし、見返したいと頑張ることができる。
自分を信じられなくなった時の対処法を、実践して教えてくれています。毎日食べたいものがあったり、不安なときそばにいてくれる人に感謝したくなるVlogです。
冬支度 | 休日のコタツ | シナモンロール | お鍋
こたつで猫と暖をとったり、お餅を焼いて、野菜たっぷりの鶏塩鍋を囲む。
本格的な冬を迎える支度をする中で、この時期ならではの楽しみがいっぱい。
厳しい寒さを前に、「こたつやお鍋があるなら冬も悪くないな」と思えるVlogです。
手作りのシナモンロールはしっとりもちもちで、見ているとたまらない気持ちになります。
世界観に惹き込まれる！Chokiさんの魅力とは？
１度見るとChokiさんの世界観に惹き込まれ、次の動画も…！と彼女の世界観にどっぷりと浸っていきます。
そんな素敵なひと時を提供してくれる、Chokiさんの魅力をご紹介します。
おしゃれで落ち着く映像
調理器具や雑貨の一つ一つがレトロで可愛いChokiさんのお家。
ちょっと懐かしさもあり、田舎のおばあちゃんの家や、ジブリの世界観を彷彿とさせます。（Chokiさんはまだお若いですが！）
秋の味覚を楽しんだり、冬はこたつでお餅を焼くなど暮らしを楽しむ姿を見れば、「私もやってみようかな」と前向きな気持ちにもなれます。
動画作りは毎日勉強中で、自分の好きな洋画や自分の動画がどう見られているか研究しながらVlogを撮っているそう。
キッチンツール、インテリア
机の前に座って、パジャマ姿で何かを作るシーンは、彼女のVlogではよく見る光景。
彼女が作るお料理は、料理というよりも魔法。レトロで可愛い調理器具が魔法の道具に見えて、「これから何ができるのかな」とワクワクします。
Chokiさんの好きなキッチン用品ブランドは、ダルトンやチャバツリーのもの。アメリカンカントリー、60年代の色、日本のレトロなテイストに惹かれるそうです。
迷った時は「好きな色やデザインより、キッチンや部屋に合うもの」を。下調べはもちろん、長く使えるか、値段やその時の気分で選んでいないかという点も、参考にしたいですね。
前向きになれる、優しさが溢れる言葉
「早く田舎を出たい」と思いながら育ち、デザインの専門学校を卒業後、アパレル、洋菓子店、引っ越し業者、派遣、パン屋を転々とし、デザイナーとして独立したChokiさん。個性的と言われたり、いじめられたこともあったそう。
いろんな人間関係や仕事を経験したからこそ生まれる、Chokiさんの達観しつつも深く、誰でもない自分を大切にする姿勢に「私も懸命に、腐ることなく生きなきゃ」と感じられるはず。
そしてChokiさんの動画のサムネイル下の紹介文には、他のVloggerさんとは違い「ん？」と思わせるものが多いです。
「そのうち自分を好きになれる」「大嫌いな自分には美味しいクリームブリュレ」など、自己嫌悪したり日常に疲れたときに見ると、はっとさせられて「まあいっか、Vlog見ながら甘いものでも食べよう」と思わせてくれます。
「誰にでも自分を責める日はある、でも必要以上に自分を嫌わず、明日はできると信じよう」というメッセージも伝わってきます。
Chokiさんの最新情報はこちらから
YouTubeやSNSはもちろん、特にチェックしてほしいのが「Choki officia」。YouTube動画で登場しているあの料理のレシピが紹介されています。
長引くお家時間、ぜひChokiさんのレシピで美味しい料理にチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
本業とVlogの割合はあまりこだわっておらず、好きなこと、周りに必要なことをやっていきたいというChokiさん。
そう思えるようになるまでに、たくさん葛藤したり、悩んだ日々もあると思うのです。
筆者もフリーランスなのですが、何かに属さずやっていくということには不安もあります。しかしChokiさんの動画を見ていると、好きなことや得意なことを毎日丁寧にやっていこう、と思えます。
当たり前にある日常や幸せに目を向け、丁寧な暮らしをする。私たちも地に足をつけて生活していきたいですね。
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